週5で働くことを当たり前に受け入れすぎですよ。
週5で働くのはきつく、続けられてるみなさんは本当に偉いです。
端的に言ってきついだけ。
なのにどうして人は無理して週5で働いてしまうのでしょうか?
週5で働いてもきついだけな理由

体力には個人差がある
体力には個人差があるのに、みな平然と週5で働かなければいけないような空気に違和感を持ったことはないでしょうか。
本来なら、自分のペースで進められるような仕事につくことが長続きするためには大切ではないでしょうか。
息を切らせて働いて、過労死してしまうことにもつながります。
KAROSHIは日本語ですが、世界で使われる言葉になってしまいました。
世界的に見れば、仕事は仕事と割り切って働くのが通常マインドです。
「死ぬまで滅私奉公で働け」というのは、日本人だけの精神なのかもしれませんよ。
週5で働いてヘトヘトになっても、貯金が貯まらない
ヘトヘトに働いても、必ずしも貯金が貯まるとは限りませんよね。
増税につぐ増税、
派遣労働者など雇用の不安定化、
たとえ正社員でもボーナスなし
なんてこともザラにあります。
残業代が出なければ、無賃で長時間労働を強いられることすらあるでしょう。
労基は働いてるか分からないし、はっきり言って日本の労働環境が悪すぎます。
そんな状況ではモチベーションも上がってこないので、やる気を出すこともままならないでしょう。
やる気のなさが無限ループしますし、経営者以外の人は無の境地に達してしまいますね…。
働いた先に、希望が持てない
社会の未来にも希望はありません。
経済は30年も失われてるし、産業はどんどん海外にシェアを奪われてゆきます。
残るのは「コストカットが使命!」みたいな仕事ばかり。アホらしくなってきますよね。
低賃金、、、、
そんな社会で働いたところで、未来が感じられるわけがないのです。
実際、自らの将来に対するイメージでは、4割の子供が将来に希望が持てないと回答。
これは諸外国と比べても高い数値となっています。
働くことが善だと思ってる
西洋では労働=罰なのですが、この国ではそうではないようです。
働くことが未だに美化されることがありますし、
苦労や頑張りそのものが評価される社会でもあります(数字には無頓着)
そんな中では上司に媚びへつらって気に入られた者勝ちですし、不公平な空気が流れるでしょう。
働くことは確かにメンタルを健やかに保つ効果も認められますが、あまりにも労働そのものが美化されすぎていると感じます。
週5で働けないのは普通のこと
ここまで見てきたように、週5で働けないのはおかしいことではないので、悔やむことはありません。
おかしいのは一律で働かせたがる社会のほうです。
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週5で働けないからといって、引け目を感じない
週4以下で働けばいいのです。
自分のペースで働けるようになれば、ストレスもぐっと減ります。
ただ実際、まだまだ週4で働ける会社は多くないので、派遣とか、フリーランスになるとか、工夫は必要ですね。
「どうしても週5で働きたくない!」という気持ちが強いなら、なるべく働かない方向性を実現できるよう努力しましょう。
具体的には、以下のページでも書いています。
個として生きるべき
個の時代だし、もう集団主義からは抜け出しましょう。
一律で働くのではなく、好きなように働くのです。
そしてもう、個の時代というのは幕を開けています。
集団主義⇒個人主義への移行が、たとえばSNSなどツールの普及によって成されました。
そのため、もう集団主義の精神は捨て置いてください。
「自分のために生きる」と決意だけでも改めましょう。
誰に構うことなく、自由にしてても文句を言われなくなってきてますから。
逆に、人の目を気にしすぎることで「週5で働けない自分のほうがおかしいんだ」と責める結果になってしまいますよ。
期待値を下げて生きるべし
もう一つ重要なのは期待値をなるべく低く保つことです。
サービスや物ごとに対して、期待しすぎると叶わかった時に落胆も大きくなります。
そうではなく、最初から「こんなもんか。」と思って生きることで変な自意識も消えていくでしょう。
自分の身の丈に合った生き方をすることで、週4でも暮らせる生活の礎を築くのです。
自分がまず幸せにならないと、他者を幸せにはできない
ここまで読み進めても、納得できない!という人もいるかもしれません。
しかし、幸せではない人に、他者を幸せにすることはできないという大前提があるんですね。
まず、自分が幸せになるために、好きなことをして、やりたいように生きること。
すべてはここからです。
この土台がないと、結局は他者も不幸に巻き込んでしまう結果になってしまうかもしれません。
なので自信をもって、週5で働けない自分を大切にしてあげてください。
週5で働けないのはどんな人?
週5で働けない人々は、多様な背景や状況を持つかもしれません。以下にいくつかの例を挙げます。
- フリーランスや自営業者: 週5の定型的な労働形態ではなく、自分自身で仕事を選択し、柔軟なスケジュールを組むことができます。彼らは自分のビジネスを成長させるために時間とエネルギーを費やし、仕事と生活のバランスを取りながら収入を得ています。
- パートタイム労働者: 週5で働けない人々は、パートタイムの仕事に従事しています。これにより、より柔軟なスケジュールを確保し、他の興味や責任に時間を割くことができます。例えば、家族の世話や趣味に時間を充てることができます。
- リタイアした人々: 週5で働けない人々の一部は、退職後の生活を送っています。彼らは長年の労働の後、ゆっくりとしたペースで生活し、自分の関心や情熱に没頭することができます。旅行や趣味に時間を費やし、家族や友人とのつながりを深めることもできます。
- ライフスタイル志向: 週5で働けない人々は、物質的な豊かさよりも、経験や人間関係に焦点を当てる傾向があります。彼らは自分の人生を最大限に楽しみ、自己成長や社会貢献に時間を費やします。時間と自由を大切にし、ライフワークバランスを追求します。
でも、無理して頑張り続けるのはなか違うな?と違和感を持ったなら、週5で働くことが必ずしも良いことばかりではないことに気づくでしょう。