ジョブホッパーの末路が悲惨ではない理由すべて

「ジョブホッパーの末路は悲惨」と思い込んでませんか?

確かに、一部のジョブホッパーは短期離職を繰り返し、焦燥感と年齢だけを重ねて悲惨な末路をたどることもあるでしょう。

しかし私自身ジョブホッパーですが、まったく悲惨とは思わず毎日をハッピーに暮らせてます(今のところ)。

その差はどこにあるのか?

さっそく解説していきたいと思います。

ジョブホッパーの末路が悲惨とは限らない理由

「履歴書がいらない土俵で戦えば善戦できる可能性が高い」からです。

また、社会が成熟化してきているため、お金が必要以上には要らなくなってきているという要因も大きいでしょう。

たとえば今ならYouTube投稿でチャンネル登録者を集めて、1万人くらいいけば最低限の生活ができるくらいになります。

これってかなり夢あるくないですか?

誰でも始められるし、長く続けることが難しいことですが、生活のためなら意外と続けられますよ。

あとは好きなジャンルの投稿を頑張ること。モチベを保つのに大切です。

履歴書の土俵で戦えば勝負にならない

正社員の求人に応募したとします。

経験が1社のAくんと3社のBくんがいれば当然、Aくんが採用される確率は高いでしょう。

面接官も評価がありますから、すぐ辞めてしまう可能性があるBくんは採りづらいです。

当然ですが、たとえ経験豊富だとしても、胡散臭く思われてしまうことってあります。

履歴書のある世界線では負けやすい

当たり前ですが、履歴書がある世界線(正社員の採用)は難しいですよね。

経歴が重要視されるなかでは、「辞めた理由」をエピソードを交えて話さなければならなかったり、正直しんどいことが多い。

「じゃあどうやって金を稼ぐんだ」という声がきこえてきそうですが、履歴書が重要視されない世界線を探してみましょう。

お金も重要度が下がってきている

少し話が戻りますが、今はモノが多くなっているので、大抵のものは低コストで済ませられます。

百均とかよく行きますよね。

ということは、必要以上にお金っていらなくない?と方向転換ができるということでもあります。

これからは徐々に、物質主義⇒精神主義の移行がされるという文脈もありますが、実際にサブスクとかで事足ることが多いですよね。

こういう風に捉えて、お金はそこそこでも精神的に充実してるよねって方向性でいくともっと幸せに近づけたりしますよ。

同様に、肩書とか学歴もそこまで重要視されなくなっていきます。

追い風吹いてますね。

派遣⇒正社員を目指す

「紹介予定派遣」なら一定期間派遣として働いたあとに正社員登用される前提の派遣なので、まず試してみるとことをおすすめします。

当然、派遣なので入るのは比較的容易ですし、続かなそうな職場なら派遣の担当者に言えば現場を変えてくれることもありますよ。

主夫になる

働くのがダメでも主夫として家をまとめる役割が向いている可能性もあるでしょう。

働くのが嫌ならヒモとして飼われよう」でも書いてますが、誰しも働くことが得意というわけではありません。

普段は家にいながら、副業でYouTubeやったりっていうのは全然ありかと思いますよ。

主夫生活をYouTubeネタにして、料理投稿しながら雑談動画とか上げるのがトレンドになってます。

バイト+フリーランスになる

バイトしながらYouTube投稿したりとかですね。

「安定的に稼げるバイト」+「安定してないけど一攫千金狙える仕事」を同時進行でやっていきます。

もちろん日々のご飯を食べていくには安定したお金が必要なので、そこを補っていく必要はありますね。

フリーランス一本になってもいい

もし軌道に乗ってきたらフリーランス一本で食べていくこともできます。

フリーランスなんて履歴書ではなく実力主義の最たるところですし、才能と運があれば続けることができるでしょう。

「どうしても自分で稼ぎたい」という思いが強いなら、最初は貯金を取り崩しながら一度くらいチャレンジしてみるのもいい経験になります。

ジョブホッパーで履歴書汚れてるなら、履歴書の外で勝負できることをやろう

ぶっちゃけ我々のような社会不適合者は経歴勝負したところで負けることが多く、それによって自信すら失ってしまうことでしょう。

そうならないためにも、何か一つ「これだ」というものを見つけて、それに全力投球できる時代なので、うまく波に乗っていきたいところ。

極論、極貧生活を垂れ流すTwitterアカウントをつくり、極貧ぶりを発信しつつカンパを募ったりしてもいいわけですよ。

そしたらどこかの誰かが同情してくれて、500円くらいくれるかもしれません。

Amazonの欲しいものリストを公開しておくとかでもいいですね。

一芸に秀でておく

さすがに何も発信することがないと芽もでないので、どこかしらのポジションを持ってらネタをつくる意識は必要になってきます。

属性×アイデア次第でネタは作れるので、たとえばフリーターなら「フリーターでも彼女をつくる方法」とか、工夫してネタを考えてみてください。

ジョブホッパーは生きてるだけでネタになる

落ちるとこまで落ちたら開き直って、「生きてる毎日がネタづくり」だと思ったほうが成功を掴めるかもしれません。

生き恥を晒す勢いで最初の3ヶ月くらい頑張ってみれば、そこそこいくんじゃないかなと思います。