20代後半で無職は人生終わってる?

過去に以下の記事を書きました。

20代で人生終わってると感じる⇒まだまだ諦めるのは早いと思える理由

確かに、20代後半無職の社会的価値は高いとは言えません。しかし、焦るにはまだ早いのも事実。

今回はもう少しターゲットを絞り、20代後半で無職は人生終わってる?という内容で掘り下げていきましょう。

20代後半で無職でも人生終わってない理由

まだ今後、チャンスが無数にあるからです。

20代後半で人生終わってると思うのは、トラウマから立ち直れていないから

ではどうして「人生終わってる」と感じでしまうのかというと、あなたの中でまだわだかまりが渦巻いてるからではないでしょうか。

「こんな失敗をしたダメな自分は今後もどうせ上手くいかない」

「一生使えないダメなやつだ」

「もうコリゴリだし、何もしたくない」

そういった挫折から、まずは立ち直ることが先決です。

自己否定はやめる

自己否定していては、次の一歩を踏み出す足かせになります。

確かにミスやトラウマがあったかもしれませんが、すべてが自分のせいでもないはず。

終わったことをいつまでも思い悩んでいる時間は勿体ないですよ。

トラウマは克服する

少し時間はかかるかもしれませんが、トラウマについても同様です。

何らかの挫折⇒無職に転落した人がほとんどだと思うのですが、トラウマの解消には年単位で時間がかかることもあるでしょう。

私自身の体験で言っても、対人恐怖症が治るまで3年ほどかかりました。

それでもまだ完全に克服できたかというとたまに怖くなるので、後遺症にも悩まされてます。

しかし、いずれは時間が解決してくれるでしょう。

20代後半で無職の社会的価値は0ではない

メンタルさえ立て直せたら、今後も社会的価値を高めていく行動につなげられます。

再就職は一般的な方法

普通の会社員として再就職できればレールの上に戻れるのですが、無職期間が長くなるとそれも難しくなってきますよね。

そういった場合には派遣会社に登録して、まず派遣で職歴をつける⇒再就職するという手もあります。

「派遣は職歴にならないんじゃないか?」

と思われる人もいるかもしれませんが、派遣元に就職できたり、紹介予定派遣ならそのまま正社員雇用が決まるケースもあるので、ゼロよりかはましです。

再就職できなくても、副業で稼ぐチャンスはある

たとえすぐに再就職できなくても、まだまだ終わりではありません。

副業でYouTube投稿したり、

スキマ時間で稼げるバイトを入れたりと、

個人で稼げる幅が広がってきていますから。

一昔前なら就職しなければお金は安定して稼げなかったですが、今はウーバーイーツとかもありますからね。

本業だけがお金を稼ぐ場ではないと認識を改めていくことです。

オンラインで学び直せる

無職の間に新しいスキルや知識を身につける機会が得られます。

オンラインコースや学習プラットフォームを活用して、自分が興味を持つ分野や職種に関するスキルを磨くことができます。

生活費さえ稼げればいいじゃない

個人的には、社会的ステータスや価値なんてクソ喰らえだと思っています。

そんな時代じゃないし、個人で稼げるのに会社にしがみつくなんてダサいな〜と感じることさえあります。

ただ、やはり安定してお給料をもらえることは会社以外にはほとんどないので、派遣などで安定的に稼ぐ+副業でワンチャン狙うのがいいかと思います。

再就職できなくても、あなた自身の価値は変わらない

社会的な価値は低くても、あなた自身が自分で自分の価値を認めてあげればそれでいいんです。

結局のところ、自分の人生なんですから、フリーターでもニートでも納得感が得られれば幸福に生きていくことはできます。

たとえ再就職できたとしても、今度は人間関係で悩みを感じたり、生きている限りは悩みは尽きません。

どんな環境だとしても、自分の幸せに目を向けて、自分を認めながら過ごすことが一番大切でしょう。

なのでまずは、自分の価値を自分で認めてあげられるように練習してみてください。

20代後半で無職でも、これからの人生は長い

平均寿命が80歳を越えているので、単純計算であと60年近くも生きることになります。

そんなに長いんだから、今だけを見て落ちこむのは時間を上手に使えていないので、早めに再起していきたいところ。

長い人生、無職の期間が多少あってもいいじゃないですか。

最後に笑って死んでいけるならなんでもいいです。

細かいことは気にせずに、問題を小さく捉え直していきましょう。

そうすればきっと、自分だけの道が拓けてきますよ。

日々精進です。