20代で「何をやっても失敗ばかり」なのは当たり前な理由

「20代で何をやっても失敗ばかり」

「失敗ばかりでなんてダメな人間なんだ‥」

と落ち込んだりしてませんか?

20代で人生終わったと考えるのは早すぎる理由」にも似たようなことを書いてますが、改めてこのページで深掘りしていきますね。

20代で失敗はつきものです。

20代で失敗ばかりな理由

人生における「経験値」がほかの社会人と比べて低いからです。

経験が浅いから失敗も多い

社会人としての経験が少ないので、いきなり仕事をこなせたり、成果を上げたりというのは難しいですよね。

失敗しないと覚えない

実践してみないと分からなかったり、覚えられないことも多いでしょう。

失敗⇒なぜ失敗したのか考える⇒ちょっとだけうまくいくの繰り返しで少しずつ成長していくのが普通です。

いきなり大きな成果を求めない

いきなり自信満々に成果を出すぞ!と意気込んではいけません。

最初から高いハードルを飛び越えようとすると、失敗したショックで仕事を辞めたくなることもあるからです。

「まぁ、最初はこんなもんだよな」

「先輩のいいところを真似ながら、ゆっくりやっていくか」

くらいのノリでいたほうがメンタル的にも、絶対いいです。

「誰かに頼る」を覚える

自分の能力を過信しすぎると、何でも自分でこなそうとしてしまいがちなことってありますよね。

もともと自信過剰でなければ、頼れる先輩とかに質問すれば、すぐに解決したりします。

失敗の数が最高の経歴だ

偉人でも、けっこう失敗を重ねてる人って多いですよ。

ちょっと紹介してみますね。

ハリー・ポッターの作者「J・K・ローリング」

12社の出版社に「ハリー・ポッター」の出版を断られ続け、ようやく13社目で日の目を見ることになった。

ケンタッキーの「カーネル・サンダース」

65歳から車でアメリカ中をめぐり、1000回以上断られたがレシピを広める⇒600店舗以上に導入

失敗の数は気にしなくていい

上記の例からもわかるように、成功とは努力をやりきった人にしかやってこない。

若くして成功するなんてそれこそ一握りだし、簡単に手に入るようなものは成功とは言えないだろう。まぐれ当たりだ。

バッターボックスに立ち続けることが大事

失敗を恐れるあまり、何もチャレンジしなくなってしまうことが一番の問題です。

挑戦し続ける限りは、成功する可能性は常に存在するのですから。

幸せのハードルは極限まで下げておく

また、いちいち失敗で落ち込まないために、幸せのハードルは極限まで下げておくことをおすすめします。

たとえば営業をやっていて断られて落ち込むなら、「話を最後まで聞いてもらえただけラッキー、運がよかった」と思うことで、ストレスを軽減できますよ。

「今日はついてる」を口癖にしよう

ついてる人の元には自然と、ポジティブなことが舞い込んでくるものです。

人間関係しかり、ポジティブな人のほうが人の話を性善説で聴くので、行動に躊躇がありません。

行動⇒失敗⇒改善」のサイクルをそれだけ早く回せるので、ひねくれてる人より成功しやすくなります。

「失敗が許されない世の中」というけれど

経済も悪いし、先行き不透明で失敗が許容されづらくなってますよね。

みんな不安だし、お金ないからチャレンジもしにくい。

けど、それで本当にいいのでしょうか。

リスクの低い失敗はしていい

会社に巨額の損害を出したり、顧客情報を流失させたりしなければOKです。

無料のチャレンジをする

たとえばYouTube投稿とか、無料でできたりしますよね。かかるのは時間だけです。

ぶっちゃけ何でも投稿してみて、視聴者の反応見ながらやっていくほうがスピーディーだし成功しやすいです。

30代以降に生きてくる

20代で失敗しまくっていると、30代以降に大きな失敗はしなくなります。

大きな失敗は20代のうちなら許されます。

これだけでもメリット大きいですね。

20代は落ちるところまで落ちていい

うつ病で再起不能とかだと困りますが。

基本的に、斬り覚えるじゃないですけど、やってみて判断するのがベターです。

20代だとまだやりたいことが分からないと思うので、「これは二度とやりたくない」ってことも経験しておくとよりいいかと思います。

自分が何をしたくないか分かれば、回避できるのでストレスも減らせますよ。

裏返して言うと、20代のうちは嫌なことにも遭遇するので、ストレスを溜めやすいです。

上手な発散方没を見つけておきましょう。筋トレとか。

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以上、失敗はしていいという内容でした。